
2024年06月24日

看板には様々な種類がありますが、駐車場などで見られる地面に支柱を埋めた看板のことを『野立て看板』と言います。一昔前では鉄製の支柱や木製のフレームを使用することが多かったですが、最近では軽くて耐光性の高いアルミ製を使用することがほとんどです。価格も鉄や木製より若干高いくらいなので、弊社では積極的にアルミ製をオススメしています。今回設置させて頂いた、滋賀県長浜市に新しくオープンされる結婚式場・ゲストハウス『オリーブアリア』様の野立て看板もすべてアルミを使用して製作をしました。

こちらは仕様書図。お客様にも出来る限り分かりやすい言葉で作成するように心がけています。

ビフォアー(穴を掘る前)の様子。ここに3箇所穴を掘っていきます。

穴掘り風景。縦穴スコップと使って深さ1mの穴を掘っていきます。

途中に必ず大きな石が出てきます。この時はハンマードリルを使って砕いていきます。

穴が掘り終わったら支柱とフレームを組み込んでいきます。

続いてパネル部分(アルミ複合板)も取り付けます。

パネルの上からインクジェットシートを貼り込みます。

最後に仕上げのアングル(縁のフレーム)を取り付けて完成です。

コンクリートを作っています。

地上で組み上げた看板をゆっくりと穴の中へ。水平や垂直を確認しながら固めていきます。

最後に表面のコンクリートを整えて、土を被せたら完成です。

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