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切り文字看板施工|名古屋市天白区|tepeteco様

 

スッキリとしたアクリルでの切り文字サインをご採用頂きました。

名古屋市天白区に新オープンされたtepeteco(テピテコ)様より、受付カウンター背面の切り文字サインのご依頼を頂きました。レンガ調の白いクロスに艶消しブラックのアクリルで制作した切り文字を壁から少し浮かせて取り付けをしました。切り文字サインというとステンレス製や鉄製、樹脂製、カルプなど様々な素材がありますが、今回はスッキリとしたアクリルでの切り文字サインをご採用頂きました。

 

切り文字看板,アクリル

 

切り文字看板,アクリル

少し浮かせて取り付ける事で、陰影ができて、高級な印象に仕上がります。屋外であれば雨垂れや文字自体の劣化を防いでくれたりする効果もあります。

 

切り文字看板,アクリル

 

切り文字看板,アクリル

弊社でのボルト出しの制作方法は2枚のアクリルを重ねる仕様。

制作方法としまして、まずは弊社のレーザー加工機にて、文字をカットしていきます。イラストレーターで作成したデータを一寸の狂いものなく切断してくれます。今回は文字を壁から浮かせる仕様なので、ボルト出し(ピン出し)が必要になります。弊社でのボルト出しの制作方法は2枚のアクリルを重ねる仕様。

背面になる側のアクリルにはボルトを出す穴を空けてカットをして、ボルトの頭が前面のアクリルに干渉しない様に「ザグリ」(穴の周りの溝)を施します。こうする事でボルトを入れてもフラットになり、前面のアクリルを取り付けた際、浮いたりせず、しっかりと圧着してくれます。

 

切り文字看板,アクリル

 

切り文字看板,アクリル

 

切り文字看板,アクリル

取り付けた後の収まり方が格段に良くなります。

次にボルトを入れて、両面テープ・ボンドで重ね合わせていきます。細かな事ですが、背面のアクリルは数ミリ小さくカットをしています。前面とまったく同じサイズでカットをしてしまうと、重ねた小口がキレイに整わない為です。横から見た際、どうしても2枚が重なって見えてしまう為、小口の美しさを配慮して、背面のアクリルは少しだけ小さくして、小口をキレイに見える様に心がけています。

写真では分かりづらいですが、取り付けた後の収まり方が格段に良くなります。

 

切り文字看板,アクリル

基本的に切り文字の制作は弊社で行い、当日現場では取り付けだけを行います。実寸大の原稿を壁に貼り合わせ、お客様に位置を確認して頂いたら穴を空けて取り付けをしていきます。

この日は取り付けが完了するとお客様から拍手と歓声が。
本当にありがたい事です。

tepeteco様、ありがとうございました!


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