2023年07月26日
岐阜市神田町にあるCollege様の新店舗オープンに伴い、看板製作のご依頼をいただきました!
デザイン・アクリル素材はお客様持ち込みです。
レーザー加工機を使って指定の大きさにカットしたアクリルに、カッティングシートを貼り付けていきます。
黒の下地を貼った後、灰色を重ねて貼ることで黒で縁取られたロゴを表現できます。
実際にお店に取り付けられているのを見るとシンプルなデザインがお店の雰囲気にマッチしていて素敵でした!
College EAST様では、オリジナルのアパレルや雑貨を販売しています。
お店の中もこだわりが詰め込まれた素敵な空間なのでぜひ足を運んでみてください!
College EAST様、ありがとうございました!
blockhead idea works
ブロックヘッドアイデアワークス
〒501-6011 岐阜県羽島郡岐南町八剣北6-8
tel:058-214-3183
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2023年07月19日
「看板」と言っても実に様々な種類の看板があります。ポールサインから野立て看板、袖看板など言い出したらキリがない程、看板には多くの種類があります。その中でもおそらく最もポピュラーなのが、本日ご紹介するパネルサインではないでしょうか。パネルサインは基本的に壁面に設置するもので、最近では耐候性が高いアルミ製が多いのではないかと思います。製作方法は至ってシンプルで、アルミ製のフレームにアルミ製のパネルを貼り合わせ、その板面にカッティングやインクジェットなどのシートを貼り合わせる仕様です。弊社では基本的にアルミフレームを壁面へ固定して、そこへ予めシートを貼り合わせておいたアルミパネルを貼る方法で施工をします。シートは現場で貼る方法もありますが、弊社では仕上がりの観点から、シートはあらかじめ工場で貼り込んで行いきます。
今回の仕様書。このような仕様になっています。
工場でカッティングシートを貼り込む様子。しっかり位置出しをして貼り込んでいきます。
完成したら傷がつかないよう丁寧に養生をしておきます。
看板を取り付ける前の壁面。
アルミフレームとパネルは両面テープとビスで固定。黄色い部分は両面テープ。
今回のデザインは、黒い背景に白い文字のみのシンプルなデザインだった為、本来白いアルミパネルを黒いパネルに変更して、白いカッティングシートを貼り合わせる仕様にしました。よく意味が分からないですよね。一から説明をすると、看板のデザイン面(板面)の仕上げには大きく分けて二つの表現方法があり、一つはフルカラーで印刷をした「インクジェットシート」、もう一つが単色のシートをカットして貼り込む「カッティングシート」という方法。インクジェットシートは色数が多い場合や写真などを使用する際に採用し、シンプルなデザインで色数が少ない場合にはカッティングシートを採用します。今回は黒と白しか使用していないデザインだった為、パネル自体を黒いものにして、白いカッティングシートで文字を作成した、という事になります。(パネルは白以外に黒・赤・青・黄・茶のみ選択可能)視認性も高く、BESTONE様の雰囲気に合ったサインに仕上がりました。
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2023年07月11日
イッテンモノ!オーダーメイド!と言うと少々大袈裟ではありますが、オリジナルのスタンドサインを作成させて頂きました。結婚式場のサロン用の入口(打ち合わせ用の入口)にゲストの方が間違ってご来場してしまうそうで、「ご参列のゲストはあちらからご来場ください」と言うことをスタンド看板でお知らせしたいというご依頼でした。せっかく豪華で素晴らしい式場なので、案内のサインと言えど雰囲気を壊してはいけないと試行錯誤をして一からご提案したのが今回のスタンドサイン。重厚感のあるスチールベースで、フレームの部分は落ち着いたゴールドで塗装。昔のヨーロッパの建造物をコンセプトに建築された式場だった為、フレームはあえて少し突き出たせ、ちょっとした明暗法を取り入れてアンティークな雰囲気を表現しました。少々重量は重たくなってはしまいましたが、大変ご満足頂けたスタンドサインに仕上がりました。
板面の文字はすべてカッティングシートを貼り合わせ。入口への誘導は簡易地図を用いたデザインをご採用頂きました。
弊社ではこれまでに何件もオリジナルのスタンドサインを手掛けさせて頂きました。お店や会社の雰囲気に合わせたこだわりのスタンドサインを製作します。やはりオリジナルだと既製品のような価格では製作が難しいですが、可能な限りご予算に合わせた仕様でご提案させて頂きます。
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2023年07月6日
オリジナルで封筒を作成する場合、大きく分けて2通りの方法があります。1つ目は規定の封筒の余白にロゴや社名などを印刷する「名入れ」のタイプ。こちらはコストが安く、ロット数(最低注文枚数)も少ないので、弊社で封筒制作のご依頼がある場合は8〜9割こちらの名入れで封筒を作成します。ただ短所として、元々ある封筒に名入れをするので、ベースとなる封筒本体の色が少ない選択肢からしか選べなかったり、好きな箇所へ好きなデザインを配置することができない場合があります。最近では印刷できる面積も増えて、かなり自由度の高い封筒を作ることができるようになりました。
もう1つの方法が「全面印刷」と呼ばれる方法で、その名の通り封筒全体に印刷が可能な制作方法です。こちらは用紙に印刷をしてから封筒の形に製袋していく為、見える箇所ならどこへでも好きなデザインを入れることが可能です。封筒本体の色を変える(厳密に言うと好きな色で印刷をする)ことも可能で、お好きなカラーで封筒を作成することが出来ます。但し、名入れに比べロット数が多く、単価が上がってしまうデメリットがあります。
そこまでコストをかけずにオリジナルの封筒を作りたいという方は前者、徹底的にこだわったオリジナルの封筒を作りたいという方は後者をお選び頂くといいかと思います。
フラップ(蓋)の部分にもURLを印刷して遊び心を。
アメリカからの荷物に貼られたラベルをそのままデザインに。QRコードは実際に読み込めるこだわり。
(写真左)今回製作した封筒(写真右)過去に製作した車検証ケース。同じデザインやカラーで統一したブランディング。
A4用紙だけでなく、クリアファイルもそのまま収納することができる。
今回作成した封筒はこちらの会社のコーポレートカラーでもあるイエローを全面に印刷したインパクトとオリジナル感溢れる全面印刷の封筒。デザインは、海外から輸送されてくる荷物に実際に貼られているラベルを元に作成しました。住所を記入する余白や切手を貼るスペースは一切設けず、これでもかと全面にドでかくデザインが鎮座しています。用紙は背景のイエローがパキッと印刷されるよう微光沢のマットコートを選定、サイズはクリアファイルもそのまま入れることができる「角形2号(通称角2)」サイズにて制作しました。何気なく書類を渡される際、自分がお客様の立場ならこういった細かなこだわりや遊び心にはヤラれてしまいます。細かな備品類までオリジナルにするこだわりや配慮が顧客満足度を上げているのだといつも感服します。
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