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アクリルボックスサイン|愛知県名古屋市千種区|3[sa-do]様

 

 

 

ブロックヘッドの『十八番』、アクリルボックスサイン。

 

愛知県名古屋市千種区に新規オープンされる美容院『3 -sado-』様より、アクリルボックスサインのご依頼を頂きました。SNSで見かけた画像から「こんな感じのサインがいい」とご要望をお聞きした上で、弊社にて仕様とサイズをご提案させて頂きました。中にはLEDを仕込み、夜間でもしっかりと発光してサインとしての役目を果たします。大きさは45cm角と大き過ぎない程度にボリュームのあるサイズ感で製作しました。過去に様々な内照式ボックスサインの製作事例がある為、弊社の十八番と言ってもいい程得意な案件です。

 

 

こちらは弊社からご提案した仕様書。多少の変更はありますが、基本的には図面を使用してご説明しています。

完成イメージ図(簡易パース図)。図面や仕様書よりも直感的にご確認頂けるよう完成イメージ図を製作する場合もございます。

 

 

 

 

 

アクリルで箱を作ってフレームを後から付ける仕様。

 

今回のようなフレームが付いたタイプのボックスサインであれば、鉄やアルミなどでフレームを作って内側からアクリル板を貼り合わせる仕様が一般的ですが、今回は先にアクリルでボックスを製作して、後からフレームとなるアングルを取り付ける手法を選択しました。

・コストが抑えられる
・フレームの幅を薄く(狭く)出来る
・製作期間が短縮できる
・軽量化できる

4つの観点からこちらの仕様を選定しました。

 

 

 

 

フレームは『デザイン』として。

 

フレームに採用したのは厚さ0.8mmのL型のアングルと呼ばれるもの。このアングルをアクリルボックスに取り付けます。先述の通り、今回の仕様ではアクリルボックスだけで十分な強度がある為、このフレームはあくまで『デザイン』として貼り合わせるだけです。そのため、フレーム幅を限りなく薄い(狭い)ものを選定できました。アルミのアングルですのでコストも安く、作業時間も1時間程で仕上がります。

 

 


 

 

 

 

 

 

現場到着から3時間程で設置が完了。

 

今回の現場では元々看板が設置されていたボルトが4本残っていたので、それに合わせて新規サインを加工して取り付ける方法にしました。まずはタイルの割れをコーキングで処理をして、位置を確認します。位置が決まったらボルトがピッタリ入るように加工を施して、ボルトを避けるようにLEDモジュールを取り付けます。ここまで出来たら壁面へ設置をして、LEDを結線します。点灯チェックを終えて、問題がないか再度確認して、最後にボックスを被せてビスで固定して完成です。現場到着から3時間程で設置が完了しました。

 

 

 

 

 

 

過去に製作したボックスサインの記事はこちら

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